ご時世に載せた読書メモ

ご時世にのせて研究テーマとして面白そうって思う事のネタ本(?)

 

タイトルは、まあ、なんというか、ちょっと(どころか、かなり)カッコつけすぎ。

 

内容は、国や政府がマネーをどのように扱ってきたかというのを歴史風に記述している本。読み物として面白い。

 

ご時世的に、ロシア軍のウクライナ侵攻に絡めて、ロシアの戦費がどうなっているのか、ウクライナのお台所事情、武器が援助されるというのが、本当にただなのか。ロシアで経済封鎖が結局どこに行くのかという、戦争の戦略戦術レベルでない、経済側面からも注視しておくことが必要だなあって感じさせてくれる本でした。

 

あくまで後付けの理論の話なので、この後のビットコインの行く末とかそんなのは書いてないので、「歴史読み物」として、よんでください。