そして感想的な何かはこっそりと続く。
まだ、何となく続いていくアドベントのアレ。
今回も図書館で借りてきた本に何となく感想を書いてみるという、良くありがちな奴です。
そのまた昔、偉い人の伝記をドラマ仕立てでやる放送があり、その結論のほとんどが
「『他の人に生かされている』と実感した」を用いて、加山雄三が偉そうにコメントするという、今から見ると何とも言えないテレビ番組がありましたが、
当然、それとはあんまり関係ないです。
人の知っているというのが、いかに脆く、浅はかなのかについて、書かれている本です。認知心理学?的にはほぼ定説?な話なので、よくわかっている方はまあ素通りしてくださいなという前置きはありますね。
人が物事をどれだけ「知っていないか」をしることが重要なんだよ。そして、コミュニティーは足りない部分を補い合うにはとっても有効。でも、コミュニティー自体は何かにサポートされているわけではないので、知性の面ではとっても脆い。また、コミュニティーでは意見が先鋭化しやすいので、自分で考えていきましょう。
って書かれていると読めた気がしました。なるほどなあっておもいましたが、この本にも指摘されているように、読めた気になっていても、実は読めていないかもしれません。
なので、だれか他の方はこの本を読んで、「てめぇ、よめてねぇじゃねぇか」ってツッコミを入れてください。
だんだん、というか、既に3回目で内容がなくなっているが、まあ、あんまり気にしないようにして、死なない程度にやっていこうかとおもいました。
今回は以上です。