すっかり忘れた今年のアドベントを今頃無理矢理埋める。

すっかり忘れておりました。今から無理矢理に記事を書きます。 一年半ほど前から、家での家事(特に食事)をやる必要が出てきたために、料理を作る機会が多くなりました。まあ、それを言い訳に就職活動サボってるというのも事実ではあるのですが。それはさてお…

あとは具体的にどうするか

バリューサイクル・マネジメント ~新しい時代へアップデートし続ける仕組みの作り方 作者:沢渡 あまね 技術評論社 Amazon デジタルに対応した会社を作って行きましょうという本に読めました。 入門書というか概説書というかの立ち位置?の本なので、実務的な…

『メアリー・アニングの冒険』

メアリー・アニングの冒険 恐竜学をひらいた女化石屋 (朝日選書) 作者:吉川惣司,矢島道子 朝日新聞出版 Amazon まあ、言うまでもなく、FGO関係で読みました。 あとがきにもあるが、厳密な学術書ではない ので、彼女の生きた時代や状況の説明が入っており、そ…

(物理的に)重厚な本

こいつは、物理的に重厚だよ。お兄さん。 アンビルトの終わり ―ザハ・ハディドと新国立競技場― 作者:飯島洋一 青土社 Amazon ザハ・ハディドさん批判?の為に、前提条件から細かく書かれた本。ポストモダニズムや資本主義と共産主義の歴史と言った、当時の状…

ご時世に載せた読書メモ

ご時世にのせて研究テーマとして面白そうって思う事のネタ本(?) マネーの魔術史 :支配者はなぜ「金融緩和」に魅せられるのか (新潮選書) 作者:野口 悠紀雄 新潮社 Amazon タイトルは、まあ、なんというか、ちょっと(どころか、かなり)カッコつけすぎ。 内容…

読書メモ。飯島洋一『「らしい」建築批判』(青土社2014年)

読書メモ。あくまで個人用。でも、このぶった切りは誰かに読んでもらいたい。 「らしい」建築批判 作者:飯島洋一 青土社 Amazon ザハ・ハディド 安藤忠雄 伊東豊雄 という名だたる建築家に対する批判。 今となって読んでみると、なるほどと思ったものが多い…

読書メモ。ウィル・デクレール他『超速』(サンマーク出版2021年)

読書メモ。あくまで個人用。概要も書いてない。 超速 作者:ウィル・デクレール,バオ・ディン,ジェローム・デュモン サンマーク出版 Amazon 今流行?の仕事効率化本。 その現在総まとめ的な本。その意味では便利かなあ。 あれやこれや読まなくてもこの一冊で…

読書メモ。深代千之『<知的>スポーツのすすめ』(東京大学出版会2012年)

読書メモ。あくまで個人用。まあ、書いたことくらいは公開しようとおもってるが、本当に何の役もたたないのは、わかってるのだろうか、私。 〈知的〉スポーツのすすめ: スキルアップのサイエンス 作者:千之, 深代 東京大学出版会 Amazon 分析的に練習して上…

読書メモ。石黒圭『文系研究者になる』(研究社2021年)

読書メモ。あくまで私個人向け。多方面に問題あり。 文系研究者になる: 「研究する人生」を歩むためのガイドブック 作者:石黒 圭 研究社 Amazon うーん。これは対象者がかなり限定されている本。 大学院に行ったばかりの人に、どうやって研究していくかにつ…

読書メモ。佐保田鶴治『続・ヨーガ根本経典』(平河出版1978年)

あくまで読書メモ。個人向け。多方面において問題多し。 ヨーガ根本教典 (続) 作者:佐保田 鶴治 平河出版社 Amazon 一応目を通した。 根本経典と書いてあるが、ハタ・ヨーガの系統なので、そもそも根本じゃない説を唱えたい。 ヨーガをする人にとっては、大…

読書メモ 水野学『センスは知識からはじまる』

これも読書メモ。私個人向け。 センスは知識からはじまる 作者:水野学 朝日新聞出版 Amazon 究極、タイトルが全て。以上。 よく対象物を観察しましょうという本。 これも流し読みしたので、よくわかってないですが、もう一つ響くものが無かったです。 再読す…

読書メモ 鴻上尚史『リラックスのレッスン』(大和書房2019年)

あくまで読書メモ。私個人向けというものです。 とお断りを書いて、感想的なモノを書いてみるというやつです。 リラックスのレッスン~緊張しない・あがらないために 作者:鴻上尚史 大和書房 Amazon 今回はこれ。あんまり鴻上氏には良い印象がないんだけど、…

中西嘉宏『ロヒンギャ危機』(中公新書2021年)読書メモ

なんか、サントリー学芸賞を取ったらしいというのを新聞で読んだので、図書館で借りて読んでみました。 ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相 (中公新書) 作者:中西嘉宏 中央公論新社 Amazon 学芸賞については、こちら。 www.suntory.co.jp 昨今のウクライナの…

実用本を空想的に使ってみた話

実用本が好きです。それを適当に使ってみて、何となくうまい事言った気分になるのが好きです。 自己啓発本とかビジネス書なんかは直接的につかってみて良かった部分だけ取り出すのとかがよくやる手法ですね。 同じように、生き方についても適当に使えるよう…

一枚まわし

「うーん。一枚まわししかとれてないですねえ。これじゃあ苦しいですよ? 双葉山の邪宗門: 「璽光尊事件」と昭和の角聖 作者:康男, 加藤 発売日: 2020/08/31 メディア: 単行本 もう少しガッツリとまわしを掴まないと、何もできないですし、何もさせてもらえ…

思ったよりも軽め

今回もメモレベルです。 当然読む必要性は他の人にはないかなあという記述ですので、その覚悟の上、読まれるなら読んでください。 図書館で借りて読んだ本は今回はこれだ。 アインシュタインとヒトラーの科学者: ノーベル賞学者レーナルトはなぜナチスと行動…

青い本

備忘録レベルです。 青の儀式 作者:白須純 発売日: 2020/10/23 メディア: 単行本 著者がかかわってきたアズレージョを通じて、青という色に出会い、それが世界ではどんなものかを、調べてまとめた本。一つ一つは独立しているのでどこから読んでも大丈夫仕様…

記録的な

一応読んだので、記録的に残しておくレベルです。 動かないゼロトレ 作者:石村友見 発売日: 2019/09/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) うん、確かにうごいていていないね。ストレッチ的なのが多いね。 でも、たぶん、結構効果的なんだろうなあって。 み…

まあ、そうなんでしょうけど。

うーん、タイトルと内容の差がなんともはや。 再起は何度でもできる 作者:中山 雅史 発売日: 2020/09/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) タイトルはまあ、見たままその通りですが、内容の方がそれにそぐわない?という、割と不思議な本です。 「あえて本…

そして感想的な何かはこっそりと続く。

まだ、何となく続いていくアドベントのアレ。 今回も図書館で借りてきた本に何となく感想を書いてみるという、良くありがちな奴です。 知ってるつもり 無知の科学 (早川書房) 作者:スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック 発売日: 2018/04/15 メ…

こっそり続編

こっそりとアドベントの続編を書いてみるをやってみる。 今回は本の感想。図書館で借りて来て、1回延長して、計1か月かけて読んだ大著、それがこれだ! ナチス 破壊の経済 上 作者:アダム・トゥーズ 発売日: 2019/08/09 メディア: 単行本 ナチス 破壊の経済 …

あどべんと

何も書くことが思いつかないので、職業訓練について、あれこれと。 公共の職業訓練、まあ、普通?に生きているとお世話になることは無いと思います。 何かの拍子に無職になって、ハローワークに行ったら、ハローワークのお偉いさんに「てめえは就職の見込み…

図書館で借りてきた本の感想的な何か

アスタルテゆるふわアドベントカレンダーに入れてしまったので、書いてみます。 丁度図書館で借りてきた本がコレでしたので、今回はこの本の感想的な何かをちょっと。 野林厚志編『肉食行為の研究』平凡社2018年 483ページの大著、と思いきや「編」な…