すっかり忘れた今年のアドベントを今頃無理矢理埋める。
すっかり忘れておりました。今から無理矢理に記事を書きます。
一年半ほど前から、家での家事(特に食事)をやる必要が出てきたために、料理を作る機会が多くなりました。まあ、それを言い訳に就職活動サボってるというのも事実ではあるのですが。それはさておき。
その中で今までやってこなかったが、こりゃあ思っていたよりも美味しいやないかい。それも割と簡単に出来ちゃうじゃんという品を書いていこうかなとか思ってます。
アスタルテお食事チャレンジの精神に反しているのかもしれないという一抹の不安を持ちながら、進めさせていただきます。
アボカドの和風炊き込みごはん。アボカドとイカの塩辛をご飯と炊くという普通?ではちょっと予想できない組み合わせの一品。だが、これが割と美味しい。まあ、関西ローカルの昼の情報番組の一コーナーのレシピなので、全国的には無名かもしれないので、ちょっとご紹介。
つづいて、最近話題を創り出す、酔っ払いの一品。これは私が食わず嫌いで作らず嫌いだっただけの一品だが、これも予想よりも美味しいので、わりと頻繁に作ったりする。
みぞれ煮。大根とむね肉というサッパリパサパサ?の二人が出会っても、しっとりウマウマになるという一例。調理も簡単な割には本格的な味になるのですよ。これが。
予想外で美味しかったといえば、これは外せないのが、某国営放送でやってたパスタ。
ごぼうをすりおろして、ひき肉と炒めただけのスパゲティ。少ない食経験では予想もできないこの一品。めちゃうまです。美味しいのですが、まあ、めんどくさいっちゃあ、めんどくさい。特にごぼうをすりおろすのが、めんどくさい。
めんどくささを減らすなら、結局、ペヤングとなり、アスタルテお食事チャレンジとなるのですから、精神には反してますわな。それをさておいても、機会があれば、これはやってほしいって思えるほどの意外な美味しさがあります。ただし、ちょっと大人味ではあるんですけどね。(中学生の甥っ子にはやや不評。)
まあ、これは予想はできるといえばできるけど、私の中では予想を超えてきた一品としては、これ。
ホウレンソウのお好み焼き。お好み焼きといえばキャベツという先入観が強すぎて、やっていなかったが、これが予想よりも美味しい。これも、関西の某ローカル番組であったメニューではあるが、インスタグラムにでていたが、なんかここに貼り付ける方法がもう一つ分からなかったので、味の素のサイトから引っ張ったです。
などなど、いろんな料理をチャレンジして、簡単で意外で美味しかったのをちょっと記事風にしてみました。
まあ、他にも他の人の調理してるのを色々見たりして実践してみたりはするんですが、他のってちょっと手が込んでいたりしてちょっと難しい?んですよね。
例えば、大原千鶴さん。
最近某国営放送で簡単な調理法を教えているのではあるけれど、ちょっとしたコツがあったりして、実は少しやりづらい。コツをしっかりとらえると美味しいものができるんだけど、家にある食材との兼ね合いなどで、なかなかやる機会に恵まれない印象。
道場六三郎さん。
90歳超えたおじいちゃん。圧力鍋とかガンガン使っちゃうハイカラ調理の印象。家庭料理を目指すが料亭料理の風味は抜けない。ちょっと美味し目のご飯を作りたいときは、欲参考にしてる。
コウケンテツさん
若者向けの洋風の料理に強い印象。簡単にできるでしょ?ってコツ満載で作ってる。忠実に作れば美味しくなるのは必定なのだが、忠実さが実践できない。(私がひねくれているから。)
笠原将弘さん
最近になって見始めたので、もう一つ掴んでないが、ここもレシピ通りにつくるのがやや難易度が高い印象。基本に忠実かと思わせておいて、変化球で勝負してくるタイプとお見掛けする。その意味でも賛否両論。つかみのネタがおっさんギャグで実は私に刺さるからあんまり見れないというのも、隠れた欠点。
きじまりゅうたさん
酒のみのレシピ。ああ、酒のみのレシピ。わるいこっちゃあ、ない。ただ、節約の為に酒を飲む量を減らしているので、料理する機会が少なくなりがち。
リュウジさん
美味しいが、塩分量が多い。ついでに味の素も多い。塩分控えめという前提があるので、なかなかそのままではやりづらい。これは個人の環境の問題。
タサン志麻さん
うーん。彼女のセンスは信頼してない。超基本に忠実なレシピがそんな珍重されるのが実は理解できない。なので、ほとんど採用してない。というか、「素敵な生活」を実践するという生き方があんまり好きじゃない。(某国営放送で都心?の長屋から、地方の田舎に移住して素敵な生活とかやってるのが、うわっすべって見てられない)
栗原はるみ&心平親子
予想以上に難しいんだよ。この親子のレシピ。はるみちゃんは若い男とイチャイチャしながら、心平ちゃんは、太一とイチャイチャしながら、技術発表大会やってるという印象。手間がかかるのを手間かけてやるのが、愛情とか言ってそう。(偏見)。実際そのようなことをいってたり、言ってなかったり。
その他色々、YouTubeとか色々見たり、図書館でレシピ本で読んだり。そんな感じですな。その中で、意外で美味しかった料理レシピを紹介させていただいたという事です。
また、なんか、意外な料理法とか美味しかったレシピとかあったら教えていただいたら嬉しく思います。
でも、ペヤングで爆裂カップ麺を実践したレポートは必要ないので、やらないでくださいね。
(みんなきてKOIKOIってもう見れないのね。面白かったんだけど。)
では、また。
あとは具体的にどうするか
デジタルに対応した会社を作って行きましょうという本に読めました。
入門書というか概説書というかの立ち位置?の本なので、実務的な話が薄い気がしなくもなく、あとは
具体的にどうするか
という点が、気になった本でした。
(具体的な話については、そこそれぞれ色んな状態や理由、環境等があるので、一概に言えない、そう言う事なんでしょう。)
できれは、会社である程度以上の力がある人には読んでほしい本だと思いました。
(物理的に)重厚な本
こいつは、物理的に重厚だよ。お兄さん。
ザハ・ハディドさん批判?の為に、前提条件から細かく書かれた本。ポストモダニズムや資本主義と共産主義の歴史と言った、当時の状況説明に必要な内容をキッチリと網羅した結果、とんでもない厚さの本になっちゃいました。
註を含んで990ページ!
でも、きっちりと説明してもらってるので読んでいる方も納得はできるそんな本です。前回の飯島さんの本と同じく、タイムリーなネタだけに、この本がかかれた後の世界の動きなんかも見ていくと、面白いのかもしれないなあって思いました。
あと、枕にするにはちょっと高いので、図書館とかで借りたら良いんでは?って思います。
まあ、そんな感じ。面白かったです。
(府立図書館)
ご時世に載せた読書メモ
ご時世にのせて研究テーマとして面白そうって思う事のネタ本(?)
タイトルは、まあ、なんというか、ちょっと(どころか、かなり)カッコつけすぎ。
内容は、国や政府がマネーをどのように扱ってきたかというのを歴史風に記述している本。読み物として面白い。
ご時世的に、ロシア軍のウクライナ侵攻に絡めて、ロシアの戦費がどうなっているのか、ウクライナのお台所事情、武器が援助されるというのが、本当にただなのか。ロシアで経済封鎖が結局どこに行くのかという、戦争の戦略戦術レベルでない、経済側面からも注視しておくことが必要だなあって感じさせてくれる本でした。
あくまで後付けの理論の話なので、この後のビットコインの行く末とかそんなのは書いてないので、「歴史読み物」として、よんでください。
読書メモ。飯島洋一『「らしい」建築批判』(青土社2014年)
読書メモ。あくまで個人用。でも、このぶった切りは誰かに読んでもらいたい。
という名だたる建築家に対する批判。
今となって読んでみると、なるほどと思ったものが多い。
ザハ・ハディドの建築とは
震災復興をネタにしたおっさんの話
とか、わりとビシビシと批判してて納得できる内容なだけに、面白い。
この当時はまだ、新国立競技場ができてないので、こんな展開になろうとは誰が予想できただろうか系(なんだそれ)ではある。
かなり、文章の質が固く、小難しい理論の話があったりで読みにくいのは確かだが、読みごたえは多いと思う。建築家というのがアーティストであるという考えに対して反対する立場の人間の書き物であるという前提を持ったうえでよんだら面白いねえ。
これは、何かの拍子に機会があればおススメしても良いかなあという本。読みにくいのも、確か。
(府立図書館)